- 「グループ管理者」という役割について
- グループ内の「グループ管理者」を確認する方法
- 「グループ管理者」と「グループ管理者(オーナー)」の違い
- 「グループ管理者(オーナー)」の注意点
- 他アカウントに「グループ管理者(オーナー)」を引き継ぐ方法
- この記事に関連するよくある質問
■グループ管理者ができること
グループ管理者は、「グループ運営権限」を持つ、唯一の役割です。
所属グループ内で「グループ管理者」である場合は以下の操作が可能です。
・グループへのアカウントの招待、「グループ紐付け」の解除
・グループに所属するアカウントの役割の編集
・グループの情報・ステータスの変更
※グループの情報の編集・グループの停止をしたい場合は、こちらの記事をご参照ください。
■補足事項
・「グループ管理者」は、各グループで最低1名の設定が必要です。
・異なるグループで「グループ管理者」を兼務できます。
・「グループ運営権限」を持つ役割を、新しく登録することはできません。
グループ管理者の確認方法は以下の通りです。
■自身が所属しているグループで確認する場合
(1)「企業・グループ画面」のサイドナビゲーションの「グループ一覧」をクリックします。
(2)「グループ一覧」画面で、グループ管理者を確認したいグループをクリックします。
(3)「所属メンバー」タブをクリックし、「役割」欄に、「グループ管理者」と表示があるアカウントを確認します。
■自身が所属していないグループで確認する場合
組織管理権限を保有している場合は、以下の手順で、「グループ管理者(オーナー)」のみ確認できます。
なお、組織管理権限を保有していない場合、所属していないグループのグループ管理者の確認はできません。確認したい場合は、お問い合わせフォームまでご連絡ください。
(1)「企業・グループ画面」のサイドナビゲーションの「グループ一覧」をクリックします。
(2)「グループ一覧」画面で、グループ管理者を確認したいグループをクリックします。
(3)「所属メンバー」タブの「グループ管理者(オーナー)」に表示されているアカウントを確認します。
「グループ管理者」と「グループ管理者(オーナー)」は、管理画面上で操作可能な権限はすべて同じです。
グループ管理者(オーナー)は、誰もグループを管理できない状況を避けるため、1グループにつき、必ず1名設定する必要があります。
グループを登録する際、グループ管理者の代表として、グループ管理者(オーナー)を設定する必要があります。
※初期設定では、グループを登録したアカウントがグループ管理者(オーナー)になります。グループ登録後、他アカウントへの変更が可能です。
※1つのアカウントに対して、複数のグループのグループ管理者(オーナー)を設定できます。
■グループ管理者(オーナー)引き継ぎの際の特徴
- アカウントを停止する、またはグループの紐付けから外す場合は、まずグループ管理者(オーナー)自身が他アカウントにグループ管理者(オーナー)を譲渡する必要があります。他アカウント側の操作でグループ管理者(オーナー)を引き継ぐことはできません。
- グループ管理者(オーナー)に設定されたアカウントは、アカウントの停止ができません。また、グループ管理者(オーナー)に設定されたグループの紐付けを外すこともできません。
グループに所属しているアカウントがグループ管理者(オーナー)の1名のみの場合は、グループ管理者の項目に他アカウントは表示されません。グループ管理者(オーナー)に設定したいアカウントをグループに招待し、役割をグループ管理者に設定後、以下の操作を行ってください。
(1)企業・グループ画面のサイドナビゲーションのグループ一覧をクリックします。
(2)グループ一覧画面で、自身がグループ管理者(オーナー)に設定されているグループをクリックします。
(3)グループ情報タブの編集ボタンを押します。
(4)「グループを編集」のポップアップ画面で、「グループ管理者」の項目からグループ管理者(オーナー)に設定したいアカウントを選択し、確認へ進むボタンを押します。
(5)登録内容を確認し、問題がなければ変更ボタンを押します。
Q:グループ管理者(オーナー)が退職してしまいました。
A:グループ管理者(オーナー)のアカウントにログインができない場合、企業様側ではグループ管理者(オーナー)を変更できません。弊社にてお手続きいたしますので、お問い合わせフォームまでご連絡ください。
Q:グループにアカウントを招待したいので、グループ管理者(オーナー)になりたい。
A:グループ管理者(オーナー)は各グループに1アカウントのみの登録となりますが、グループ管理者という役割自体は複数のアカウントに登録できます。グループ管理者であれば、グループへのアカウントの招待は可能です。必ずしもグループ管理者(オーナー)になる必要はありません。